先日ご紹介したガーデンセンター内にある人気のレストランです。
ランチタイムはとても混雑するので、私たちも名前を記入して、30分後くらいに戻ってくるように言われました。
レストランの真横にはカフェもありますし、ガーデンセンター自体とても広く見るものがたくさんありますので、時間が許し、空腹感さえ凌げれば時間を潰すことは難しくありません。
30分後にレストランに戻ると、既に準備されたテーブルにご案内して下さいました。
客層は地元の高齢者が多いです。皆様午後の長閑で優雅なひと時をご夫婦で、ご家族で、ご友人と楽しく過ごしていらっしゃるご様子です。
テーブルには姪っ子の為のハイチェアと、お絵かきセット、子ども用カトラリーが当たり前のように準備されていました。イギリスは子どもに本当に優しい国です。
姪っ子がお腹を空かせていると伝えるとオーダーした本日のスープとキッズ用のスパゲッティだけ先に持って来て下さりました。
イギリスの野菜スープは美味しいですよ!
イギリスのパスタってどうしてアルデンテじゃないのでしょうね?でも姪っ子は完食していました。
因みに大人のお料理はこんな感じです。
カラマリのフリット
小エビとクレイフィッシュのビニグレット
素朴な田舎料理ではありますが、原料も質の良いものを使っていますし、フレッシュの食材から調理したシンプルな料理なので、身体に優しいです。お味も美味しいですよ。チェーン店の外食レストランに行くより断然お勧めです。
イギリスの田舎のリアルな午後のひと時も垣間見ることができますし、時間の流れ方が果てしなくのんびりしていて落ち着きます。