娘が2歳でハロウィンも理解できる年齢になったので、今年は毎年スルーし続けて一度も重い腰をあげなかったパンプキンカービングに挑戦してみました。
上部を蓋のように包丁で切り取ります。そんなに固くないですが、大きな包丁を使ったのでやっぱりちょっと怖かったです。怪我をしないようもっと小型の包丁で切る方がいいのかもしれません。またもっとヘタに近い上部で切り取った方が良かったかもしれないです。
中にもっとパンプキンの実が入っているのかと思っていたのですが、ほとんど空洞で種しかかき出すものがないのに拍子抜け。中の実の部分を使ってパンプキンパイを焼こうと思ってたのに!いや、やっぱりそれは嘘です。でもそういう先入観がありましたが、中身は想像以上に空っぽでした。スイカより大きいのにスイカより軽かった謎が解けました。
ビニールのゴミ袋を3枚広げて、パンプキンが床に飛び散るのを防ごうと思っていましたが、ゴミ袋は全然必要ありませんでした。
娘が種をかき出す作業を楽しんでくれると思いきや、「これ、ちょっと怖いねぇ。マミーやって」と…。繊維質が多くて確かにちょっと得体の知れない生命を触るようなグロテスクさがあります。娘の気持ちは分からなくもないです。
「お顔どうする?」と娘に相談すると「ハッピーなのがいいねー!」との返事が返ってきたので、初心者らしく無難に簡単に小型ナイフでくり抜きましたが、ちょっと全然怖くないし、なんかイマイチ感満載です…。もっとネットで色々と表情のアイデアをリサーチすれば良かったなとちょっと後悔。
ちょっと情けないパンプキンですが、娘はキャンドルが灯されたパンプキンには無邪気に喜んでいたので、これで良しとしました。
しかし、パンプキンカービングって大仕事なのかと思ってましたが、初心者がこれくらいのものを作るのに所要時間は30分もかからないのですね。
こんなに呆気なくできるなら、パンプキンももっと買ってこれば良かったわ。
来年は気負わず、気楽にもっとパンプキンカービング楽しみたいと思いました。
さて明日がハロウィン本番。ナーサリーに朝早くから行けるように今日は早く寝なさい!と娘をベッドに送り込みました。