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イギリスで今一番イケてるスポーツ&ファッションのお店、JD Sportsを徹底解剖!

我が家はスポーツをするのも見るのも好きですが、それなりに忙しいので、毎日スポーツやトレーニングを楽しむ余裕はありません😢皆さんもきっとそうですよね〜。うちは、週2回パーソナルトレーナーとワークアウトできればいいペース、そんな感じです。

せっかくトレーニングをするのであれば、機能的でオシャレなウェアやシューズを着て気持ちよく身体を動かしたいもの。最近は有難いことにスポーツウェアと日常着の境界線がなくなってきているので、スポーツウェアを日常のファッションアイテムとして取り入れることができる環境もいいと思いますし、子育てしている身としては大変助かっています!

最近はオンラインショップを利用する方も多いと思いますが、特にお目当のブランドを決めず、何となく良いスポーツ&ファションアイテムをイギリスで探したいなぁと感じた時は、JD Sportsが オススメですよ!イギリスには、Sports Directやフランス資本の Decathlon(デカスロン)など大きなスポーツショップがいくつかありますが、こういった量販店はお値段は安いものの、正直なところ「これ欲しいっ!」とテンションが上がるようなものがあまり売っていないんですよね😔 そして、JD Sportsも意外と競合他社に負けないお値段で商品を販売しているんです。


ちなみに、日本だとSPGYというセレクトショップが私は好きで、最近スポーツ&ファッションアイテムの殆どは帰国時にここでまとめ買いしています。

話をJD Sportsに戻します。

今日は久しぶりにマンチェスター最大のショッピングモール、Trafford Centre 内のJD Sportsに行ってきました。

 お店の外観はこんな感じです。このお店は、昔は半分がJD Sportsで半分がAdidas shopというコラボ店だったのですが、その時は正直あまりパッとしないお店でした。


それが、JD Sports単独店になってからはご覧の通りの賑わいです(^^)

サッカーコーナーは子供達で溢れかえっていました。

 JD SportsはKing of Trainers(スニーカーの王様!)と銘打ってるだけあり、特にシューズの品揃えがいいので、2階のシューズフロアはいつも超満員です。

そして、JD Sportsにこれだけ多くの人が集まる大きな理由に、JD Sports限定品が相当数品揃えされている点にあります。これはアマゾン等のオンラインショップを含む他店でも、ナイキやアディダスの直営店でも手に入らないので、それを目当てに来るファンも多いんですね。そして、ここの限定品はオシャレで欲しくなるものが多いんです。差別化ってやつですね☝️

こういう感じです。このタグがついているのがJD Sportsでしか手に入らない限定品で、相当数を品揃えしています。

 自社ブランドの商品も展開しています。今日のところは何も買わなかったですが、買ってしまいそうになるアイテムが多く、ついつい長居してしまいました。

JD Sportsに興味が湧いたので、この会社について少し調べてみました。

2016/7年度の売上高は2,378百万ポンド(約3600億円)、税前利益は238百万ポンド(約360億円)という大きな会社でロンドン株式市場に上場しています。

イギリスだけでなくヨーロッパを中心に世界で1300店舗を展開していて、アジア・オセアニアでは、マレーシア、オーストラリアにもお店があります。順調に成長している理由の一つにM&Aがあり、スペインなどの会社を買収し世界展開を進めていて、後述の通り、2017年9月には韓国での出店を発表しました。売上高に占める自社ブランドの比率は12%だそうです。


1981年にマンチェスター郊外(北部)のBuryという小さな町に、John David Sportsという名で一店舗目をオープンしたのがJD Sportsの始まりで、1996年にロンドン株式市場に上場、その時点でロンドンにも進出していたそうです。当時の店舗数は56店舗。その後順調に成長を続け、2002年に初めてFirst Sportsという会社(200店舗)を買収したところからコンスタントにM&Aを行い、今では1300店規模ですからね〜、凄いですね。

2012年には、経営破たんしたBlacks (https://www.blacks.co.uk/) というイギリス最大手のアウトドア専門店(290店舗)を傘下におさめアウトドアの分野にも進出。イギリスにお住まいの方はわかると思いますが、今のBlacksは昔と違いアウトドアのショップとしては本当に良いお店です。何でも揃うだけでなく、オシャレなアイテムも多いんです。因みに夫のトレッキングシューズも以前Blacksで買いました。

JD SportsはBlacksを立て直した後、2016年11月にGo Out Doors という大手アウトドア量販店(58店舗)も買収し、アウトドアの分野において今日恐らくイギリスでは最大手です。よくよく調べていくと、JD Sportsは最早イギリスのお店ではなく、今やヨーロッパにおいて、スポーツ、ファッション、アウトドア分野のリーディングカンパニーであることがわかりました。

前述の通り、JD Sportsはロンドン株式市場に上場しているのですが、特筆すべきはJD Sportsの株式の57%はイギリスの北西部にあるPentland Group(http://www.pentland.com/)という会社が保有しているということ。Pentlandは非上場企業なので、JD Sportsは株式を公開していても、過半数以上を保有するPentlandが決めていることが実は多いのかもしれませんね。

JD Sports のChairmanを務めるPeter Gowgillは2004年からその座についており、その頃からM&Aを加速させ成果も上げているので、大株主であるPentlandも現経営陣のパフォーマンスに満足している様子です。JD Sportsの本社は今も我が地元近くのBuryにあります。イギリスの田舎で世界展開を目論み、明確なビジョンを持って地元の人が経営している会社だと知り、嬉しくなりました!Peterさん頑張って!という感じですね。

JD Sportsの大株主であるPentland Groupについても少し調べてみました。

Pentlandは1931年に靴屋としてリバプールで創業し、今もfamily ownedの同族企業のようです。現在は靴屋ではなく、私達もよく知っているSpeedo等のスポーツ・ファッションブランドを多数保有し、これらブランドのマネージメントやマーケティングを生業としている会社で、過去にはリーボックを保有していました。最近日本でも人気があり、うちの娘の愛用品でもあるHunterのブーツHunterの傘にも資本を入れていることがわかりました。ウェブサイトをご覧頂くとわかりますが、結構手広く有名なブランドを数々手がけています。Pentlandもマンチェスター近くに本社があるので、またまた嬉しくなりました!

ではなぜ、PentlandはJD Sportsの大株主になったのでしょうか? Pentlandは、2005年にJD SportsのオーナーであるJohn Wardleさんと David Makinさんから直接株式を買い取っていますので、恐らく同じイギリス北西部で創業した企業として両社のオーナー同士が近しく、直接話し取引が成立したのではないかと推察します。オーナーもそろそろ引退したいと考えたのか、Pentlandも自社ブランドを販売するお店がほしかったのか、真相はわかりませんが、イギリスだけでなく、ヨーロッパはファミリー企業同士の絆は深いことが自然なので、そういう経緯ではないかと勝手に想像しました。どなたか真相をご存知であれば是非教えて下さい!

JD Sports韓国に進出!

JD Sportsは2017年9月に韓国のシューズ小売業 Hot-Tに15%出資し(5.5millionポンド/約8.3億円)、Hot-T という23店舗の看板をJDに掛けかえてるそうです。2017年内中にJD Sportsが出資比率を50%まで引き上げる権利を有するようなので、特段大きな問題なければ行使され、韓国でも広くJD Sportsを展開していくのだと思います。

Hot-TはSMKという会社の子会社で、SMKは他にも114店舗別フォーマットのショップを展開しているため、韓国市場が魅力的となれば将来的にJD SportsはSMKに資本を入れ大規模にJD Sportsを展開するのかもしれませんね。

こりゃ〜、2020年のオリンピックをめがけて日本にも上陸すると見ましたよ!そうなればきっと流行ると思います!

マレーシアもオーストラリアも最初は比較的小規模の投資から入っているようですし、アジアは欧米と文化も商習慣も大きく異なりますから、慎重に進めているんでしょうか?そうであれば、その慎重さもイギリスの会社らしいなあと思います🇬🇧

韓国進出についての記事はこちら↓

https://fashionunited.uk/news/business/jd-sports-enters-into-a-joint-venture-with-south-korean-footwear-retailer/2017091525894

イギリスにお越しの際は是非JD Sportsをチェックしてみてください!

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