欧州サッカーはこの時期クリスマス・シーズンにあわせwinter breakがありますが、イングランドは例外です。クリスマスの翌日の今日、イギリス全土でサッカーの試合が開催されました。
我が日本を代表する吉田麻也選手は生憎強豪トットナムに敗れてしまいましたが、本職のセンター・バックでフル出場し、キャプテンとして試合に出ているので素晴らしいですね。頑張って貰いたいです。
今日はマンチェスター・ユナイテッドがBurnley(バーンリー)というマンチェスター郊外の中堅クラブと対戦するとあってか、クリスマスの翌日でもこの賑わいで、7万人超とほぼ満員でした。今日は家でまったりしてるか、試合を観に行くか迷いましたが、ルカクとイブラヒモビッチ、2人のセンターフォワードが同時スタメンと発表されるや否や、夫が「これは絶対に行かねば」と言い出し、行くことに😐 正直、私にはそれが凄いことなのかどうか、よく分かりません。夫に言わせると、一級品のお寿司と焼肉を同時に食べるようなものだそうです🍣🐂❓
ただ、試合はパッとしない感じで、開始早々2分に先制され、その後反撃を試みるも得点出来ず、更に追加点を奪われてしまいました。ミスも多いし、連携も悪いと夫はガッカリしていました。今日の審判は明らかにBurnleyに有利な判定を繰り返していたそうで、相手は15人でサッカーをしているようなものとは夫の談。
オールド・トラフォードには試合中スタンドから見えるところに試合やプレーをリプレーするスクリーンがないので、試合は集中して観なければなりません。売店の前に小さな液晶テレビがあるので、ハーフタイムは皆ここで前半戦を振り返り各自が意見しています。ファンも厳しいですよ、この国は!^_^
そして、後半の頭から今日の主役Jesse Lingard(ジェシー・リンガード)が投入されました。左側の選手が本人です。ジェシーは、数少ないユース時代からいるマンチェスター・ユナイテッド生え抜きの選手で、地元出身ということもあり人気があります。マンチェスター・ユナイテッドは外から高額な選手をどんどん連れてくるので、こういう生え抜きの選手の活躍は貴重ですね。ドルトムントから1年半前に移籍してきたムヒタリアンと同時投入です。
今日、マンチェスター・ユナイテッドが苦戦したもう一つの理由に、バーンリーのゴールキーパーの存在があります。好セーブを繰り返していました。この選手、要チェックです。
日が落ちたスタジアムも雰囲気ありますね。
コメント
コメントありがとうございます!確かにちょっと残念な結果でしたね。トットナム戦については相手の調子が良すぎたという雰囲気で報道されています。吉田選手も岡崎選手も、これから益々頑張ってもらいたいですね。
レスターもサウサンプトンも負けましたね。吉田麻也選手けっこう批判されているらしいですね。岡崎選手もなかなか得点が増えません。ちょっと残念です。