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イギリス新型コロナ 草の根で拡がる善意の行動!エッセンシャルワーカーの方々に感謝とリスペクトを!

イギリスでは木曜日の夜8時から玄関先、バルコニー、窓辺から医療従事者の方々に感謝の拍手を送ります。私たちも参加していますが、こちらはすっかり日が長くなり、8時くらいだと、まだまだお外は明るいので、玄関先まで出ればご近所の方々ともソーシャルディスタンスを取りつつ、顔を合わせることができ、自分たちが社会の一員であることを実感し団結力が高まる時間でもあります。

子供達からの感謝と応援のメッセージである虹のイラスト🌈も至るところで目にします。

個人による手書きのものばかりでなく、行政機関や民間企業によりきちんとデザインされ製作されたバーナーも目に着きます。またこういった公共の場での張り紙ひとつとってもさすがプレゼン上手なイギリス人が作ったもので、デザインが洗練されていてメッセージが分かりやすいです。

例えば、上の写真はBupaというイギリスの大手医療保険会社によるバーナーで、同社が運営する介護施設の前に掲げられた施設で働く方々への謝意とリスペクトを表現したものです。

コロナ危機を支えているのは医療従事者だけではありません。食品工場で働いてくださっている方々、スーパーの店員さん、郵便配達員の方々や、トラックの運転手さんなどの多くの方々がリスクをとって、出社してくださっているからこそ、社会の基本的なインフラが維持されているのです。また、自宅で過ごす時間が長くなり、外食もできないので、家庭から出るゴミは増えているに違いありませんが、ゴミの回収をしてくださる方々も通常通り働いてくださっていますよね。

イギリスではエリザベス女王を始めとする王室、ボリスジョンソン首相を始めとする政府など、発言力がある方々が一様に、今の社会を支えてくださっている方々への賛辞を表明されていますが、一般社会でもキーワーカー、エッセンシャルワーカーとして社会を支えてくださっている方々への称賛の声が鳴り止みません。指揮系統が明確で政府のメッセージもシンプルな為でしょうか?この有事の時に社会が一つにまとまっていると思います。

特に女王陛下のお言葉は絶対的で、先日のエリザベス女王の演説を受けて、今この困難をどうやって乗り越えたかをいつか振り返った時に自分たちを誇りに思えるようにという精神で皆が行動をしているように感じます。

https://www.gov.uk/coronavirus

イギリス政府のホームページをご覧になってください。新型コロナ対応のガイドラインがこれ以上ないくらい分野ごとに分かりやすく、はっきりと定められています。民間企業もイギリス国民も皆このガイドラインに基づく行動を求められていますが、これくらい分かりやすいと従う側も混乱しないので楽です。

また毎日夕方5時からその日の閣僚会議の内容や決定事項が各大臣から毎日交代で、ライブで報告されます。内閣がその日一日どのようなことを話し合っていたのか、毎日欠かさず更新されます。日替わりでスピーカーが変わるのですが、各大臣のプレゼン能力がどなたも舌を巻くほどレベルが高く分かりやすく、これぞイギリスが世界に誇るエリート教育の結晶だと感心します。報告の内容も毎日ライブに耳を傾ける価値があるものなので、イギリスでは政治と市民の距離がとても近いなぁとも感じます。

イースターの休暇中にご近所さんのお一人が上記のケアホームで働いていらっしゃる方々が少しでも明るい気持ちになってくださるように皆でイースターエッグを贈るのはどうかしら?と提案された際、非常に多くの人々が喜んで協力しました。

近くにあるそのケアホームとの接点は今まで全く無かったにも関わらず、コロナ危機をきっかけに地域コミュニティの絆が深まっています。

このイースターエッグプロジェクトは、賛同者が相次ぎ、ゴミ収集の方々、郵便配達員の方々などその他にも地域を支えてくださる方々に宛先が次々に拡大しました。私たちもいまだかつて今年のイースターほど、チョコレートエッグを購入した年はありません。

また私立の学校で働く別のご近所さんは、休校中の学校にある3Dプリンターで、フェイスガードを作って、どんどん寄付するプロジェクトを実行中なんだそうです。

イギリスは、このコロナ危機に対応するボランティアの志願者も非常に多く、良いことを個人の発案でどんどん積極的に進めようとする草の根の活動が拡大しています。

日本人は、概して言えば、個人個人は優しく、思いやりがあり、親切で、正直で、働き者で、責任感も正義感も強い人が多いと思いますが、ボランティアやチャリティに関してはイギリスに見習うことが多いと思います。この国の慈善事業にはスピード感、自由度、柔軟性、またちょっとしたユーモアがあります。これは、有事の際だけでなく、日頃からボランティアやチャリティが一般社会に浸透しているイギリスの文化だからこそなせる技だと思います👏

今こそ、世界が団結してこの困難を乗り越えていきたいですね!

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コメント

  1. チェシャー暮らし より:

    いつも温かいコメントを頂きありがとうございます❤️全然大したことはできていないので大変恐縮です。引き継ぎ、自分にできる社会貢献を考えていきたいです😊

  2. slecfarm より:

    感謝するって、本当に大事ですよね。で、ちゃんと行動におこせるのがとっても素敵(^^♪

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