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吉村知事20万円支援金発表!イギリス在住日本人、新型コロナ関連チャリティで身銭を切るのは想像以上に言うは易く行うは難しを知る

本日、大阪府の吉村知事が、「新型コロナウィルス助け合い基金」に10億が集まったことから、円医療従事者の方へ20万円、検査に関わる方やホテルの従業員の方には10万円を渡す方針を発表されましたが、素晴らしい取り組みだと思います。


http://www.pref.osaka.lg.jp/kenisomu/coronakikin/index.html

チャリティといえば、私たちも今日は、ご近所さんで学校職員の方からその方がお勤めになられている学校で、ホームレスをサポートするチャリティ団体Wellspringの活動に協力する為に、食料品や日用品の寄付をお願いされたので、必要な品の例が書いてあるリストの上位にある缶詰、パスタ等の日持ちする食材と、体の匂いを誤魔化す為に肌に塗る消臭剤を写真の娘が持っているWaitroseのレジ袋で2袋分寄付しました。

https://thewellspring.co.uk/

自宅に自分たちで食べる為にストックしていたものも含まれていますが、ほとんどはチャリティの為に新規購入しました。お値段は申し上げませんが、全部合わせて我が家の数日分の食費くらいです。

その方の玄関先には寄付を受け取る為の段ボールが置いてありましたが、箱に入らないくらい玄関先に寄付のお届けがありました。数日前から寄付を募っておられたので、他にも多数の方からの寄付が集まっているようです。

こちらのブログで以前に書いたように今年はイースターあたりからずっと新型コロナ関連のチャリティラッシュです。ちょうど今日、娘の学校の全校集会がオンラインであったのですが、その際に校長先生が、娘と同学年の男の子が、自分のおもちゃを病院にたくさん寄付して感謝状を受け取ったという話もしていました。

これまでも何度かこちらのブログに掲載しましたが、チャリティはイギリスの素晴らしい文化の一つです。夫と私はイギリスに来てからチャリティに寄付をお願いされる機会が頻繁にありますが、断ったことは一度もありません。私は生まれも育ちも日本人なので、お恥ずかしながらチャリティに関わる文化的な理解や経験がまだまだ不足していて、イギリス人のように自発的なチャリティをどうやって催して良いか分からず、イギリス人の方々から勉強させて頂くことが多いのですが、せめてお声がけ頂き、貢献できるチャンスが目の前に現れた時には、チャリティに理解があり、いつも背中を押してくれる夫の支えがあって、自分たちが少し頑張れば払える金額を寄付するように心がけてきました。

我が家は、有名人でもセレブでもない一般庶民ですが、この新型コロナ関連のチャリティと寄付に、この二ヶ月で我が家の夏の1週間のホリデーにかかる費用くらいを支出致しました。主には冒頭の大阪府の基金の話にも共通するのですが、キーワーカーの方々への支援金としてです。

そのお金があれば、どんなクオリティの1週間のホリデーが過ごせるのか具体的にイメージできるだけに我が家にとってはとても大きな金額ですが、夫婦で相談の上、やはり人道上の問題意識や自分たちの良心に従う勇気を振り絞りました。

チャリティというのは、強制されるものではなく自分の気持ちひとつです。私たちのような一般人は売名行為や節税対策とも無関係なので、本当に好き好んでお金を出すか、出さないかだけの問題です。無理をする必要はないのですが、夫は、やはり今はこうするのが正しいお金の使い方だと思うと断言し、私も納得しました。

大きな寄付を夫婦で決断して、一晩寝て朝、目が覚めたら、夫が、「昨晩は、その寄付額を泥棒に持って逃げられ、それ以上お金を盗まれないように金庫にある貴重品を必死で避難させるひどい悪夢を見た!」と言いました😂

彼のみた夢があまりにも人間らしい正直な深層心理を表しているので、思わず二人で大笑いしてしまいました。私は夫のこの自分の恥ずかしい気持ちも、見栄を張らずに笑い話にできる素直さや正直な面が大好きで、彼の素晴らしい魅力だと思っています。

お金は誰にとっても大事です。身銭を切るのは当然、痛みが伴います。世界的なニュースになるような私たちからみれば、大金持ちで、大きな金額の寄付も痛くも痒くもないんだろうと思われる著名な方々の寄付も、きっとその人のレベルなりの痛みが伴っているはずだと想像します。

私たちが「そのお金があれば、私たちにとっては十分贅沢な夏のホリデーに行けるのに」と思うのと同様に、「そのお金があれば、マリブに高級不動産が買えるのに」とか、「将来有望なスタートアップに投資してお金を増やすことができるのに」とか、「人類で初めての宇宙旅行に行けるかもしれないのに」とか、はたまた、私の想像も及ばないもっと次元の高いものなのかもしれませんが、お金持ちはお金持ちなりに、お金を他人の為に手放す前に一瞬煩悩が頭によぎっても全く不思議ではありません。

その煩悩を乗り越えて、良いことをするために、気持ちよくお金を手放すこと。これがチャリティの真髄だと、コロナを機に勉強させて頂いています。

5歳の娘も、私たち親の背中を見て育ちますから、かの有名な山本五十六さんのお言葉「やってみせ、言ってきかせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」に忠実に従い、子どもを育てる親としても、先ずは自分たちが行動にうつす姿を娘にみせ、できるだけ分かりやすくチャリティ精神の大切さを伝えたいと思う次第です。

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コメント

  1. チェシャー暮らし より:

    Slecfarmさん、私もまだまだですが、お互い今できることを考えていきたいですね❣️

  2. slecfarm より:

    国や地域で風習や文化が違いますが、チャリティという住んでいるイギリスの文化を、自分の物として受け入れ、実行されていることに感銘しました。いろんな意味で、反省しました(#^^#)

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